中小企業問題全国研究集会3今年も、うちの女の子達は大忙し

2010年02月13日

中小企業問題全国研究集会4

 さて、京都で開催された、第40回中小企業問題全国研究集会
での学びです。

私は、第7分科会
「激変の時代を乗り越える同友会型企業」
〜強靭な企業をつくる経営姿勢とは〜
をテーマで報告される、
愛知同友会 エイベックス株式会社 加藤明彦社長の
分科会に参加しました。
(企業内容は、ホームページ参照してください)

昨年1年間、まさしくトヨタショックに見舞われた会社です。
しかし、トヨタに依存していたわけではありません。
オートマッチックトランスミッション油圧制御スプールバルブに関して、
世界で8%のシェア―を誇る企業です。
しかし、自動車業界の落ち込みは、相当厳しいもので80%の仕事が
なくなり、月曜火曜日以外は、雇用調整する状況に落ち込みます。

経営危機の中で行動したことは、
◎社長がすべての責任を取る=雇用を守る
◎その代わり、社長の言うことに対して素直に行動をしてほし
=ムダ・ロスの排除、形を残す改善活動
◎人件費に目を向けず、それ以外すべての費用に着眼・改善。

この中で、形に残す改善活動についてですが・・・
ハイテクとローテクでの「知恵テク」
知恵テク=知識を『知恵』に変える応用技術の推進です。

昔からエイベックスの文化とのことですが、最新の機械を設備
していくのではなく、中古機械それも、かなり傷んでいる中古設備を
購入し、社員自らすべてを分解し、オーバーホールして生産の
第一線の設備にしていくとのことです。
簡単に書いていますが、機械商社で学んだ私から見ればそれは、
とてつもなく難しいことです。
それ徹底することで、中国より安いベトナムと同じコストで世界競争力
を保持しているとのことです。

さらに、
営業と技術のコラボレーションで「世間が暇な今こそチャンス!」と
積極営業していきます。
超大手企業との取引にも成功していきます。
 ここで、強調されていたのが、SWOT分析です。
この営業で収集する情報にて、積極的にSWOT分析を幹部社員で
おこなっています
毎週毎週 中期経営計画策定研修会の開催です。
戦略立案の大切さです。
1年1回の山田製作所とは大違いです。

今では、70%の売り上げに回復し、収益もしっかり改善されています。

140名の社員が一丸になってこの経済危機に挑戦していく
見本を学ばせて頂きました。

好不況に左右されない経営者の姿勢とは?
好不況に左右されない経営指針とは?

必死に学び、実践していかねばなりません。
そして検証、アクションです。






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