行政との懇談会HappyBirthday

2009年08月29日

ある1人の社員

1人の社員がいます。

とても精神的に弱く不安定な子です。

お世辞にも、技能は優れているとはいえません。

1年に2度ほど落ち込み「もうダメです・・・辞めさせて欲しい」と口にします。

そのような時は、「頑張れの精神論はまたく通じません」

その度に先輩や後輩に励まされ何とか6年間ここにいます。

今も落ち込んだ状態です。

先輩社員達もほとほと疲れています。悩んでいます。

彼に1週間の有給を与えました。

今日、彼を除く全社員で彼について討論をおこないました。

3時間半におよびました。

彼の問題点、今までの教育の仕方、そして彼の素晴らしいところ。

彼が入社から2年間毎月書いた読書感想文の素晴らしい事。

難しい溶接を1人でコツコツおこない最後にはベテラン社員をしのぐ品質と

スピードを達成した事。

でも、でも・・・

少し技術が上がると要求事項も上がってきます。

でも、その圧力に負けてしまう・・・

討論は進んでいきました。

方法論ではない、「考え方」に戻ろう。

我々が変わらないと、彼も変わらない。

今までの6年間をこれからの6年間で変えていこう。

全員が確認し合いました。

「認める」この本質に迫らないといけません。

人は認められてはじめて自分自身を認めることが出来ると聞きました。

自分自身を認めれる事が出来ればはじめて、他人をケアできる。。。

反省です。私は心のそこから彼をイヤ社員全員を認めているのか?

黙ってみなの忌憚のない活発な討論を目を瞑り黙って聞いていて感じました。


最後に、さすがです!

「ついてこれない者は置いていけ!」的な発言は誰一人としてありません。

経営理念の中にある『感謝の誠心で人と人とのつながりを大切にし研鑽を

高め・・・』この浸透に嬉しさを感じます。



yama1117 at 23:16│Comments(2) 社員と会社 | つぶやき

この記事へのコメント

1. Posted by 越前屋   2009年08月30日 17:14
こんにちは。お久しぶりです。

かなり前の本ですが、古本屋で見つけて読んでみました。

『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E3%80%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%90%89%E7%94%B0-%E5%85%B8%E7%94%9F/dp/4534040032/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1251619540&sr=8-1

アマゾンでは1円になってますね・・・
個人的には勉強になった本でした。
参考になれば幸いです。
2. Posted by 山田 茂   2009年08月31日 08:34
越前屋さん
こんにちは!
コメントありがとうございます。

当社の専務から色々と話は聞いておられると
思います。
難しいですね。

最近も同じようなタイトルの本を見たことが
ありますね・・・

参考にします。
ありがとうございました。

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