耐えて、粘って、諦めず今日の見学社

2009年05月28日

障がい者雇用について

090527昨晩、大阪府中小企業家同友会 経営本部 人材部主催の「共育講座」に参加していました。

報告者は、京都同友会副代表理事 有限会社思風都の土井喜子さんです。

テーマは「人が育つ経営とは」〜地域から信頼され、愛される企業をつくる〜

内容は、障がい者雇用(お山のれすとらん パズル)を通じて全社員が共に育っていく行く経営についてです。


ここで、障がい者雇用について長々と書くつもりはありません。

昨晩、そうだったのか!と納得したことがあります。

今まで、障がい者雇用をされている経営者のお話を聞く機会はありました。
本当に感動がある内容で勉強になります。
色々な気づきをいただいてきました。

それは、なんだったのだろう?が納得できたのです。

経営の勉強を日頃頑張ってしているつもりです。
それを社内に展開し実践もしているつもりです。

しかし、まだまだ学びの域を超える事は難しいのが現状です。

山田製作所も経営理念に「文化型企業を創ります」とうたい人が育つ企業つくりを最高の目的と掲げています。

では、「人が育つ企業」とはなんでしょう?
経営者は、「社員が成長した姿を見えたとき嬉しいね・・・」といいます。
経営者100人いれば、全員がこの気持ちのはずです。

では、100社から多くの社員が集まり「同僚の、後輩の成長を心の底から「嬉しい!」と感じあっている」と答える人数は・・・

「人が育つ企業」とは、教える喜び、人が育つ喜びが全社内に文化として根付いている企業の事だとつねづね考えていました。

障がい者雇用に真剣に取組んでいる企業から学ぶ点は、この事を「実践」しているという事です。
様々な事例でそれらを紹介していただけます。


昨晩も、聴覚障がい者のアルバイトさんのお話がありました。

レストランですので、お客様から声をかけられるのは当たり前の様にあります。
しかし、耳が聞こえないのだから気づかない、気づいたとしても急いで別の店員を呼びに行くしかなかったということです。

ここで、社員さんアルバイトさんもちろん知的障がいの方も全員で、「お客様にとれば、一見して健康な姿に見える私たちに声をかけるのは当たり前、そして、すぐにそれに応えられない・・・どうしよう?」と話し合いになったという事です。

その話し合いにより「名札」を作ろう!作るのは自分自身で作ろう!書く内容も自分達で考えよう!」となりました。

ある1人は、「私は○○が出身地です」など書いたり様々な内容の名札が出来たそうです。
で、その聴覚障がいのアルバイトさんは今、「私は耳が不自由です。でも、働く事が大好きです」と書いた名札を胸につけているそうです。

涙が出ました・・・
こんな会社にしたい!と強く感じました。


障がい者と健常者が「何のために自分達の会社はあるのか」「なぜ働くのか」を
「生きる」=「働く」という本質的な域で話し合っている社風、とてつもなくスピードは速いです。どんどん成長していきます。


障がい者を雇うとか、うちには障がい者は関係ないとか、そんなレベルで「障がい者雇用」について考えるのは間違っている。と気づいたのです。

「人が育つ経営」を考えているのなら、障がい者雇用の経営者からお話を聞くのが本当に役立ちます。

よい現場は最高のセールスマンの山田製作所ホームページ

yama1117 at 10:44│Comments(2) 経営の勉強会 | 中小企業家同友会

この記事へのコメント

1. Posted by ドルフィンズの中井です   2009年05月28日 23:43
5 やっぱりそうですか
「私は耳が不自由です。でも、働く事が大好きです」
私も涙が出ました。

すばらしいですね。

このような会社を目指しましょう
2. Posted by 山田茂   2009年05月31日 18:19
中井さん、
素晴らしい人材部勉強会ありがとうございました。

やっぱり。
同じ感性で一緒に学び会えることを幸せに感じます。

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