阪南大学企業フォーラム2008月末

2008年10月30日

気付いていない良いところ

今日のお昼のニュースで年賀状が発売開始した事を伝えていました。
目の前に11月が迫ってきました。早いものです・・・
でも、忙しい年ほど早く感じるものです。ゆえに今年1年は忙しくさせていただいた
のです。まだ新しい年の話をするのは早すぎますが、来年も頑張って早く感じる1年にしたいものです。

山田製作所は1月が決算のため、最終の四半期を迎えます。そして、来期からの3ヵ年経営方針及び経営計画の準備もそろそろ始めていかなくてはいけません。

1月におこなう全社員での一泊方針策定会議の場所や懇親会の食事などを決定し手配をしました。

そして、まもなく全社員に毎年同じ宿題が出されます。
「5年後の理想像」「山田製作所の強み・弱み」「3年先の市場状況」「競合状況」「成功要因」です。

それを基に、テーブル(グループ)討論を繰り返し、方針や目標そして行動を策定していきます。



さて、
いつもお世話になる知人から、下記のコラムを送っていただきました。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「気づいていない良い所」

 今年は、にわか雨や雷雨が多いような気がします。先日も激しい雷雨で、信
号機が壊れている場面に遭遇しました。信号が壊れていると、車の走行に問題
があるように思えるのですが、実際運転していると、自然と譲り合ったり、お
互いに注意するような感じで、特に問題なく(むしろ日頃よりマナー良く)走
行できていました。
 当たり前のことですが、暗黙の了解で譲り合ったり、スムーズに走行できる、
風土・秩序について単純にスゴイと感じました。

 確かに、運転マナーなど悪い所に目をつければ、キリがありません。「最近
ますますひどくなった」「こんなことも守られていない」等、人それぞれ価値
観は異なりますが、悪い所を挙げると次から次へと出てきます。しかし、実際
には、前述の信号機が壊れている場面ではありませんが、良い所も残されてい
るように思われます。

 ビジネスの場面でも同様のことが言えます。日頃の職場においても悪い所、
できていない所は、すぐに挙げることができます。しかし、当たり前であるた
めに気づかない良い所もたくさんあるように思われます。悪い所を改善する視
点も大事ですが、良いところを伸ばす、守るという視点も大事なことは言うま
でもありません。

 企業(職場)で研修を行う際にも、同様のことが言えます。実習で「職場の
良い点・悪い点を分析する」という課題を与えると、元気・活発だと思える組
織とそうでない組織では、良い点を出す数が圧倒的に違います。元気・活発な
組織では、良い点が数多く出されますし、そうでない組織では、やはり良い点
として挙げられる数が少ない傾向が見受けられます。
 ただ、もう少し細かく見てみると、良い点が少ないのではなくて、気づいて
いない、長所と感じていない組織が多いのも事実です。気づいていないため、
大事にしていないと言う悪循環になっていることもあります。

 別に良い点を挙げて自慢しろと言っているわけではありませんが、これまで
存続していた組織・企業は、当然ですが存続する理由があると言えます。その
理由を再度認識・共有することで、生み出される新しい価値もあるはずです。
悪い所を挙げて対策を打つことも勿論大事ですが、良い所を再度確認して、今
後のビジネスにつなげていくことも必要ではないでしょうか。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

9年前にから始めた経営指針の成文化と実践。
あの当時は、山田製作所の強みに関する意見はなかなか出てきませんでした。

しかし、年を追うごとに強みの内容も増えレベルもアップしています。
次回の方針策定会議では、もっともっと多くそして内容のある意見を出し合えるものにしたいです。

よい現場は最高のセールスマンの山田製作所ホームページ


yama1117 at 19:26│Comments(0)社員と会社 | いいお話し

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
阪南大学企業フォーラム2008月末