NHK取材収録京都工業会で講演

2008年10月15日

権限委譲

今日は、大阪府中小企業家同友会中之島支部の公開例会に参加してきました。
例会報告者は、先日弊社にも来てくださった梅南鋼材株式会社 代表取締役の堂上さんです
テーマは、「全社員経営で、地元の期待に応える企業を実現!」
     〜社員が輝ける会社で“もの創りの街大阪”の復活を〜 です。

「社員が輝ける会社」の件で、権限委譲のお話をされました。

その中で、このような昔の事例(失敗)をお話になられました。

配送のトラックを新車に入れ替える時、配送責任者にメーカーも車種も購入価格もすべて任せ、最後の最後、社長の堂上さんが契約のハンコを押す時車の営業マンに、
堂上さん:「あと、なんぼ引くねん…」
車の営業マン:「じゃあ、5万円値引きします」
堂上さん:「なぁ!俺が出ればまだやすなるやろ!…」

その後それを振り返り、権限委譲という意味に対して、大きな間違いをしていた事に気づかれたとのことでした。
社員に「任せるで!」と言っておきながら、最後にすべてを潰していた事を…。

この事例を聞いて、ぐさっ!と来ました。
私は、同じようなことを日常してしまっている事に。

現在、日常業務(ルーチンワークから設備導入も含めて)は、すべて社員さんが自ら判断して運営する会社になられています。

簡単な事ではなかったといわれますが、1993年に権限委譲をスタートさせ、今の輝かしい企業になっているのです。(大変だったようです…)

さて、
来月 中之島支部で例会報告するのは私です。
先月から「創造」をキーワードに例会を開催されています。

山田製作所を通じて「創造」をお話しできる様、準備を進めなければなりません。
がんばります。





 

この記事へのコメント

1. Posted by はまの@レーザーテック   2008年10月16日 07:59
非常に考えさせられる深い話でした。
勉強になります。

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