本当の勇気とは「社員に仕事を教えない」という社員教育

2008年09月25日

今日の見学社はイタリアから40名様

080925a今日9:00、イタリアから40名の見学者がご来社されました。
ローマから見れば、北東の位置当たる反対側の都市ANCONA(アンコナ)中心に1000社が加盟する工業会の日本視察団です。
参加者は、イタリアのものづくりの会社(中小企業)のオーナー経営者が中心でした。


080925b名簿を見ますと、建設用ワイヤー製造、鋼板製家具、プラスチィック成型、ギア・トランスミッション製造、電気抵抗器等など・・・
まさしくモノつくり企業です。

今回の経緯は、(株)ゲンバリサーチという会社からの電話が始まりでした。
担当者のマーク永井さんから説明を受け、是非とも日本式改善の基礎である3S(5S)を見学させて欲しい080925cと・・・。
早速、東京から来ていただき打合せを行い本日の本番を迎えた次第なのです。

エージェントのマークさんも、アメリカ国籍でアメリカでは改善や品質管理の資格をお持ちらしいです。そのような方がエスコートしてくる団体さんなので、結構熱心に見学していただきます。

080925d工場現場の説明だけで約1時間30分も掛かったほどです。

参加されている方々は、イタリアの中小企業経営者の方々(後継者含む)と3名ほどの大学の先生方です。
中小企業ですので、オーナー経営者の方々です。

経営課題は、結構同じ様な感じですね・・・。

080925eイタリアの場合、組合が強いらしいです。そして、日本より労務に関する法律は経営者側からすれば厳しいものらしいです

でも、社員に意識を高めてもらい生産性を上げていきたいのが皆さんの気持ちです。

そこで、やはり私が熱く語るのが労使見解の話になりますね!

080925fあの知る人ぞ知る、山田製作所の社内ルール“白線を踏まない”の話です。
(この話の内容は、見学に来ていただくか、私が講演する機会に遭遇していただくか、この本を買っていただくか…(笑))

皆さん真剣に聞いてくれますね!
最後は、大きな拍手が沸き起こりました!

写真を見てください。今回訪問された企業の名前が出ています。大手企業の名前が続き、最後に「YAMADA SEISAKUSHO」の名前が・・・

質疑応答の中で、こんな感想を頂きました。
「本日、工場の説明案内を社員さんがしてくれましたね、その姿は、自信にあふれ仕事に誇りを持っている素晴らしいものでした。残念ながら私の会社の社員には出来ないことです。とても参考になりました」

そしてこのような感想も!
「昨日あの大手自動車メーカーT社の工場に行きましたが、今日のYAMADA SEISAKUSHOの方が、学ぶ点、刺激を受ける点は比較にならないほど多かった」と…

嬉しいですね!
日本とイタリアの国は違えど、中小企業の経営者魂は同じだなぁ〜と、本当に思いました。

今回の経験を活かして、まだまだ社会に貢献していく会社にしなくてはいけないと強く思った日でした。

しかし、疲れました(笑)

グラッツィエ!

よい現場は最高のセールスマンの山田製作所ホームページ




この記事へのコメント

1. Posted by 黒田直明   2011年04月20日 16:11
山田社長 殿

こんにちは。このアンコーナからの訪問団の通訳を務めました黒田でございます。お元気ですか?

大変お忙しい方であられるのに、きちんと毎回御社を見学訪問する団体の報告をブログに掲載されているのには、とても驚かされました。

それと白線の話、私も大変感動しました。

また、お伺いすることもあろうかと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

黒田直明
2. Posted by 山田 茂   2011年04月20日 18:13
黒田さま
こんにちは!

ご無沙汰です!

お元気ですか!
地震の影響などはないでしょうか。

さて、
今年も、イタリアからオファーが来ていますよ・・・

6月の予定でしたが、原発の問題で11月あたりに
なる予定。

お会いするのを楽しみにしています
3. Posted by 黒田直明   2011年04月22日 19:22
山田社長殿

ご返信ありがとうございます。

私は、おかげさまで元気にしております!


そうなんです、イタリア人経営者達の訪問が6月から年末に延期になりました。

しかし今回の訪問も、きっと彼らには大きな刺激になると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

こちらこそまたお目にかかる日を、楽しみにしております!

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