2007年12月06日

今日のご見学

071206見学1今日は、社団法人大阪府工業会 経営と技術交流研究会の13社18名の皆様が「元気企業のものづくり」というテーマで御来社いただきました。

見学開始時に、休憩時間と重なり手違いで水銀灯と消灯してしまったり、飲みのもの配付で手違いがあったり・・・。御迷惑をおかけしました。

071206見学2

「良い現場は最高のセールスマン」の深い意味をしっかり説明できたか不安ですが、
真剣なご見学の姿は、とても嬉しいものです。

ありがとうございました。

yama1117 at 17:00|PermalinkComments(0)今日の見学社 | 徹底した3S活動

クラフトマン21

城工1地元の大阪府立城東工科高等学校(旧城東工業高校)の見学会に行ってきました。
この催しは、国の事業である「ものづくり人材育成のための専門高校・地域産業連携事業(クラフトマン21)」の趣旨の元、学校の主催で地元の行政を通じて開催されたものです。

校長先生の挨拶・学校紹介もパワーポイントを用いてなかなか城工2カッコイイ紹介でスタートです。
 まず、基礎技術を学ぶ旋盤やフライス、溶接、鋳物(つい最近までキューポラが会ったらしいです)の実習場所を見学させていただき、その後シーケンスなどの制御を学ぶ教室を案内いただきました。

 目玉は、「ユニバーサルデザイン」です。
城工3ユニバーサルデザインとは、「すべての人が安全でやさしく利用でる・・・」とのことです。
 その、ユニバーサルデザインの新しい棟では、太陽光・風力発電から始まり、障害者の方をはじめお年寄りが安全にそしてやさしく生活するため工夫された、キッチン・お風呂・トイレを代表にリビングルームも再現され、それ<らを集中制御(家電製品などを操作する操作パネル(携帯電話からでも操作OK))の城工4システムを学んでおられる事の説明をいただき、最後に大阪<が力を入れて取組んでいるロボット技術も披露していただいた訳です。




城工5 校長先生の意見で、「中小企業でも技術を活かせる企業はある・・・と生徒に言っているのですが・・・」と発言がありました。

「中小企業だからこそ技術を活かせる企業がある・・・」と発言してほしかったと思いましたが、「今後は私たち教師がが中小企業へ足を運んで学んで行きます」と力強いお言葉をいただいて閉会になりました。

追記になりますが、
行ってびっくり。参加企業30社中14社が中小企業家同友会のメンバーでした。




yama1117 at 15:19|PermalinkComments(0)経営の勉強会 

2007年12月05日

今日の見学

fdfd9548.jpg今日は、朝一番7:40分より、ご見学者を迎えました。

今日来られたお会社は、先日大阪商工会議所で講演させていただいた折にご参加しておられた東海商事株式会社様の古田様が、お客様の株式会社ナテック様の若手リーダー4名をお連れになられました。

3S活動は、先輩も後輩もなく全員参加できる活動です。

若手リーダーの皆さん!がんばって下さい!





yama1117 at 09:29|PermalinkComments(0)今日の見学社 | 徹底した3S活動

2007年12月04日

親が子供に教えるもの、伝えるもの・・・

 昨日夕方、テレビを見ていますと、大阪の私立高校をレポートしていました。
文武両道でプロ野球やJリーグにも選手を輩出している学校とのことです。

 そのレポートの中で、剣道部が出ていました。男女ともインターハイに出場する強豪です。
 一人の女子部員が男子部員と練習試合をしましたが、その女子部員が強い!

しかし、その女子部員は、まったく音が聞こえない聴覚障害の女の子でした。
 でも、普通に健常者と会話をしているのです。それは、相手の口の動きを読み取り、理解していると説明していました。

 レポーターが「どうやって、覚えたのですか?」の質問に対して、「両親が、一生懸命教えてくれました」と、明るい笑顔で答えていました。
本当にさわやかな明るい笑顔です。



そこで、最近感動した話を紹介します。

静岡中小企業家同友会 沼津支部 支部長 秋山和孝さん(株式会社アイソー)「社長の三行日記」で、紹介されたものです。


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「花嫁の電話」というNTTの電話明細に付属されてきたものです。
 
由香ちゃんが近所に引っ越してきたのは、まだ小学校三年生のときでした。
ときどき我が家に電話を借りに来るのですが、いつも両親ではなく由香ちゃんが
来るので、おかしいなと思っていたのですが、しばらくしてそのわけが解りました。
 
由香ちゃんのご両親は、耳が聞こえない聴覚障害がある方で、お母様は言葉を発することができません。親御さんが書いたメモを見ながら、一生懸命に用件を伝える
由香ちゃんの姿を見ていると、なんだか胸が熱くなる思いでした。(中略)
 
由香ちゃんの親孝行ぶりに感動して、我が家の電話にファックス機能をつけたのは、それから間もなくのことでした。しかし、当初は明るい笑顔の、とてもかわいい
少女だったのに、ご両親のことで、近所の子どもたちにいじめられ、次第に黙りっ子になっていきました。
 
そんな由香ちゃんも中学生になるころ、父親の仕事の都合で引っ越していきました。それから十年余りの歳月が流れ、由香ちゃんが由香さんになり、めでたく結婚することになりました。その由香さんが「おじさんとの約束を果たすことができました。ありがとうございます」と頭を下げながら、わざわざ招待状を届けに来てくれました。
 
私は覚えていなかったのですが、「由香ちゃんは、きっといいお嫁さんになれるよ。だから負けずに頑張ってね」と、小学生の由香ちゃんを励ましたことがあったらしいのです。そのとき「ユビキリゲンマン」をしたので、どうしても結婚式に出席してほしいと言うのです。「電話でもよかったのに」と私が言うと、「電話では迷惑ばかりかけましたから」と、由香さんが微笑みました。
 
その披露宴のことです。新郎の父親の謝辞を、花嫁の由香さんが手話で通訳するという、温かな趣向が凝らされました。その挨拶と手話は、ゆっくりゆっくり、お互いの呼吸を合わせながら、心をひとつにして進みました。
 
「花嫁由香さんのご両親は耳が聞こえません。お母様は言葉も話せませんが、
こんなにすばらしい花嫁さんを育てられました。障害をお持ちのご両親が、
由香さんを産み育てられることは、並大抵の苦労ではなかったろうと深い感銘を覚えます。嫁にいただく親として深く感謝しています。由香さんのご両親は、『私達がこんな身体であることが申し訳なくてすみません』と申されますが、私は若い二人の親として、今ここに同じ立場に立たせていただくことを、最高の誇りに思います。」
 
新郎の父親の挨拶は、深く確かに心に沁みる、感動と感激に満ちたものでした。その挨拶を、涙も拭かずに手話を続けた由香さんの姿こそ、ご両親への最高の親孝行だったのではないでしょうか。花嫁の両親に届けとばかりに鳴り響く、大きな大きな拍手の波が、いつまでも披露宴会場に打ち寄せました。
 
その翌日、新婚旅行先の由香さんから電話が入りました。「他人様の前で絶対に涙を見せないことが、我が家の約束事でした。ですから、両親の涙を見たのは初めてでした」という由香さんの言葉を聞いて、ふたたび胸がキュンと熱くなりました。
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 今、私は、高校1年生、中学2年生、小学4年生の娘を持つ父親です。
今まで、彼女たちに何を伝えてきたのか、そして今後何を伝えていくのか
そのためにも私自身がもっともっと学ぶ姿勢を持ち続けなければ・・・。反省です。
 “教育”ではなく、子育てもやはり“共育”なんですね。


yama1117 at 22:21|PermalinkComments(3)いいお話し 

2007年12月03日

小さな積み重ねの「朝礼」

朝礼1毎朝、10分間の清掃に続いて、朝礼が行われます。
朝礼の構成は、経営理念唱和 品質方針の唱和
3分間スピーチ 1分間コメント 連絡事項 ヒヤリハット報告 工程打ち合わせ(TBM:ツールボックスミーティング)KYT(危険予知トレーニング)です。

3分間スピーチですが、当番制で全社員が受け持ちます。
テーマは、家族のこと、休日の出来事、時事ネタなど、自由です。

スタートした7年前は、皆30秒も話せませんでした。

それが今、
時には5分以上も話し、巻が入る場面も出ています。

毎日の積み重ねですね!そして準備の重要性も大きいです。
私も含めて社員の皆は、スピーチの当番が近づいてくると、何を喋ろうか?と
考え始めます。これが重要なんですね。
この「準備」の積み重ねが自分の成長につながっているはずです。

3分間スピーチに対する1分間コメントも大切です。
話の表面ではなく本質についてコメントできるかどうか・・・。

もちろん、コメントしない他の者も、「自分なら、こうコメント
するけど・・・」と、考える事も学びですね。

様々な会合などに出席しますと、「開会の挨拶」「乾杯の挨拶」「〆の挨拶」等など
多くの挨拶に出くわします。その時、「自分なら・・・」と考えながらスピーチを聴く事を続けると、急にスピーチを頼まれても、話が出来るようになりますね。

色々な場面が学びの場です。

yama1117 at 16:47|PermalinkComments(0)社員と会社 

2007年12月02日

昭和35年卒業の美大生たち

京都加茂川風景1アトリエ看板











伯父さんと絵今日は、伯父さんが出展している京都のギャラリーに行きました。(山田製作所の工場内の壁画をデザインした人です)

昭和35年に美大を卒業した同窓生が集まった小さな展覧会です。70歳をゆうに超えた皆さんですが、○○君と呼び合い伯父さんたちは、47年前に戻られているかんじです。

アトリエ1
出展者の中には、絵の世界で“知る人ぞ知る”という方もいらっしゃるようですが、申し訳ありませんが、私にはさっぱりわかりません・・・。


アトリエ2

次回は、2年後大阪で開催されるそうです。いつまでも仲のよい同窓生で素晴らしい絵を描き続けてください。



追記
京都に向かう京阪特急に乗り込んだら、以前もこのブログ登場の中井さんご夫婦とばったり出会いました。今日は、「京都紅葉と和スローフード」とのことです。素敵な憧れのご夫婦です。




yama1117 at 19:23|PermalinkComments(0)家族 

第1土曜日は、経営会議

経営会議1毎月第1土曜日の15:00〜は、全社員での経営会議が開催されます。
まず、月次決算の報告から始まります。
売上・限界利益・経常利益を中心に、貸借対象表、今期の累計、短月成績、生産性分析(一人当たり)、変動費の内容、固定費の内容と実行率等が、プロジェクターで映し報告されます。


経営会議2
そして、各人の目標チャレンジシート(中期経営計画の単年度目標に対する行動プラン)の月次チャックです。

この目標チャレンジシートは、期末から期初の1ヶ月以上かけて、社員一人ひとりと専務が何回もやり取りをしながら作成した内容になっています。
それを期初の経営会議で全員に承認をもらいはじめて実践が始まります。

このような月次経営会議を行うようになって、まもなく8年目を迎えようとしています。

内容も進歩し、また会議時間も2時間でピッタリ終わるようになってきました。

続けることの大切さが、会議からも感じます。



yama1117 at 00:10|PermalinkComments(0)社員と会社 

2007年12月01日

今年の抱負の達成度合いは?

06年抱負昨日は、給料日でした。
振込みなので、給料明細を社員さんに一人づつ手渡すだけですが・・・。

毎月、給料明細に三行ほどのコメントを社員さん一人づつに
朱書きしています。

でも、毎年11月末のコメントは、全員一緒です。

「今年の抱負の進捗はどうですか?あと一ヶ月あります。
12月は、その確認の月にしていきましょう」
です。


えっ?ところで、社長あなたの抱負は?・・・

え〜とですね・・・。私は、
『「時を守る」「場を清める」「礼を正す」の本質を深めていく』
と、今年の年始での朝礼で発表したのですが・・・

お知り合いの皆さん、どうでしたか?
ぜひとも、お声がけしてくださいね。

お手やわらかに・・・。



yama1117 at 07:00|PermalinkComments(1)社員と会社 

2007年11月30日

朝の清掃 今日はトイレ担当

毎朝、始業5分前の7:55から8:05まで、工場の隅っこ清掃が
始まります。

工場を20に区分けをして、5人づつの3チームが、毎朝一区分づつ
を日替わりで10分間徹底的に清掃します。

ゆえに、20区分を3チームが回るわけですから、約7日毎に機械の
裏とか、工場の隅っこを清掃できるわけです。重たい機械以外の
物には、キャスターが取り付けられています。それらをすーっと
動かせば邪魔なものはなくなるわけです。

今後、機会あるごとに詳しく書いていきます。

さて、
今日私は、トイレが当番でした。
私は、トイレの清掃がとても好きです。なぜかと言うと、一人で
しっかり清掃するとぴったり10分間なんです。
そして、一人ですので色々な事を考えながら手を動かせます。

工場トイレまず、ホースで水をかけて、洗剤を少しふりかけ、素手でナイロンたわしを持ち丁寧に磨いていきます。
もちろん便器に手を突っ込んでゴシゴシ・・・。

なぜ?素手で便器を磨くのか?
イエローハットの鍵山さんのような哲学は、持っていません。

はじめは、率先垂範が理由でした。「オレのトイレ掃除を見ろ!」という様な
気持ちも正直ありました。

でも、今は好きなんです。工場のトイレ掃除がなぜか好きなんです・・・。


yama1117 at 17:05|PermalinkComments(0)徹底した3S活動 

2007年11月29日

中小企業家同友会 公開例会 続編

例会会場2例会開始1時間45分前の静かな会場
さぁ!公開例会の始まりです。
18:15例会開始です。支部役員は、17:00召集がかけられました。
私は、例会委員長として、1番に駆けつけました。いつもならそんなに早く行くことはないのですが、今日は支部役員総力の結集で、140名の会場キャパに対して175名のエントリーを頂いているからです。

例会受付受付が始まりました。支部役員が汗を流しながら来場者の対応に追われています。





報告1報告2






報告の始まりです。

報告者の木村さんは、商船大学を卒業後、船会社に就職されます。そして、1994年父親が経営する創業318年の(株)マルキチに13代目後継者として入社されました。月次の経営会議にも参加するのだが、二ヶ月前数字で内容のない時間だけが長い会議行われている会社でしたと振り返る。本人は、色々なセミナーを受講しまくり様々な手法学び社内に落とし込もうとするのだが機能しません。社員が全く動いてくれないのです。なぜか?それは・・・。

2001年11月代表取締役に就任し、挨拶廻り訪れたメインバンクに、いきなり事業改善計画書の提出を求められます。このままではもう融資は出来ないと言う最後通告でした。また、取引停止を言い出す取引先も現れました。社内は暗くうつむいて仕事をする社員たち・・・
悩みます。12月の年末そして正月の間悩みつ続けました。廃業も考えました・・・。
正月もあける日、今まで木村家の人間の顔しか浮かばなかった頭に、社員、そして社員の家族の顔がよぎります。ここで会社をたたむと社員は、社員の家族はどうなるのか!「俺は何を考えているんだ!」と我に返った瞬間でした。「俺は絶対会社をつぶさない!」と決意したのです。(この件を報告されている時は、涙で言葉がつまりながらの報告でした)

 そのような時期に同友会と出会い入会されたのです。そして気づかれました。間違いは、ノウハウを求めていた自分に、大切なことは「何のために・・・」が必要であること。
“何をする”かではなく“なぜするのか”です。
 経営指針確立成文化セミナーを受講され、「何のために経営するのか、誰の為に経営するのか」を徹底的に考え経営理念を成文化します。そしてその経営理念を具現化するための経営方針と経営計画を成文化されました。
社員に熱く語りかけ社員と共に経営理念をどう追求するのかを徹底的に求めました。
 今、会社は生き返り黒字体質の会社へと変化の道を歩みだしました。

木村さんは言います。会社には、私の想いと社員の想いが重なった経営理念があります。
もし、社長理念というのがあるならば、迷わず「社員の笑顔の為に経営する」と書きます と。

経営の本質とは何かを学ぶ良い例会でした。
 
結果、155名の参加を頂きました。責任者といて、また座長として大きな達成感も味わわせて頂いた支部公開例会でした。

支部役員の皆さん本当にお疲れ様でした。

yama1117 at 00:15|PermalinkComments(0)中小企業家同友会 

2007年11月28日

本日、大阪府中小企業家同友会 東大阪東支部 公開例会!

木村さん公開例会案内 今、私が経営経営者として一番力を入れて学んでいる会が、中小企業家同友会です。
現在大阪で、約2,800名の経営者・全国で約40,000名の経営者が学びあう経営者団体です。
 今日、私が所属する東大阪東支部の月例会があるのですが、今月は“公開例会”と名を打って、会員以外の経営者に多く参加していただこうと準備した月例会です。
日頃は、80名程の参加数での月例会ですが、今日は160名を越えるエントリーをいただいています。

実を言うと(別に隠し事ではありませんが・・・)その例会をつかさどる例会委員長が私なんです!

報告者は、同じ支部会員の株式会社マルキチ 代表取締役 木村 顕治さん。
創業318年の油脂を中心とした食品関係の商社の経営者です。
13代目を就任した当時の苦労、そしてどう会社を立ち直らせて行ったか・・・

学びと、気付き多い月例会になること間違い無しです!
テーブルディスカッションも大いに盛り上がりますでしょう!






yama1117 at 09:40|PermalinkComments(0)中小企業家同友会 

2007年11月27日

11月27日のご見学来社は・・・

今日は、1社と1団体のご見学を受け入させていただきました。
まず朝一番7:40に菱江運輸株式会社様が来社され、当社の朝の一斉清掃(工場隅っこ清掃)に続いて朝礼にご参加していただきました。大手関係の皆様だけあって、いろいろアドバイスをいただきました。また、当社の事業革新苦労話のシーンでは、涙をいただいた時は、説明を受けられる側、説明する側の一体感を味わう瞬間でした。


071127NBK見学1071127NBK見学2






そして、15:00には、社団法人関西ニュービジネス協議会の14社22名の方々です。今回の説明員は、昨年入社したばかりの社員と3年目の社員が現場を説明させていただきました。一生懸命説明する若手社員への応援のまなざしはとてもうれしいものです


yama1117 at 22:37|PermalinkComments(0)今日の見学社 | 徹底した3S活動

2007年11月26日

かけがえのない「命」

骨髄バンク集い2週間ほど前になるのですが、「骨髄バンク支援音楽会」にて、京都では骨髄移植で有名な社会保険京都病院副院長の春山先生との対談会に招かれて行ってきました。きっかけは、京都骨髄ドナーを募る会が大阪の骨髄バンクに紹介依頼をかけて私にお話が来ました。
 と言うのも、10年ほど前と今年の春と、2回骨髄ドナーとして、骨髄を提供しましたのが事のはじまりです。

 その骨髄移植経験では、色々と大きな学びそして気付きを得たものです。
10年前は5日間の入院を要しました。
入院する病室は、血液疾患(白血病)と戦う患者さんと同じ病棟です。病棟には、抗がん剤で頭髪が抜け落ちたため、ニット帽子やバンダナを頭に巻いた若い患者さんたち、そして侵入するあらゆる菌を防ぐために、いつも手を休めず清掃しているナースさん、休憩もせずに詰め所や病室を巡回するドクターの姿があり、奥の病室は、看護婦さんでさえ着替え直さなくてはいけない無菌室がある環境です。
 
 でも、そこで見た方たちの顔は、活き活きとしていました。「命」という本質の課題に真正面から挑むチームを見た想いでした。

 あの入院は、まさしく私の人生観を変化させる5日間でした・・・。

 あれから10年余りがたった今年の早春、骨髄バンクから再度ドナー候補の知らせがあり今回は4日間の入院生活をさせていただきました。
 今回気付いた事は、10年前は私一人のボランティア気取りで入院していたのに対して、今年は、『いや、そうではない。家族がそして社員の皆が「社長が不在の間オレたちが会社を守るから安心して提供してきて」と協力してくれているから・・・』と気付いたのです。人が何かを行うためには、必ず周りの協力があってこそ出来るのですね。
 この9年間で中小企業経営者として社員と共に「何の為に働くのか」「何のために生きているのか」を語り合ってきたおかげだとつくづく感じます。

 追記として・・・。
白血病患者さんが骨髄を移植出来たからといって助かる確率は、50%らしいです。過酷な拒絶反応と戦うとのことです。
 幸せな事に前回も今回とも、患者さんから回復のお手紙を頂きました。(匿名匿住所で封を開けたままの封筒を骨髄バンク経由で1回だけやり取りします=現在は2回可能との事)
 10年前は、小学生の女の子でした。その女の子のお母さんからの手紙の結びに「この子には2回の誕生日があります・・・」と書かれていました。
 今回は、初老の女性だったようで、「初夏の風にもう一度つつまれながら公園を散歩する幸せ・・・」と綴られていました。
 
 骨髄提供という経験、そしてこれらの手紙・・・。これを当事者として体現できた喜びは本当に大きなものです。
 患者さんの苦しみ、そしてそれを支えるご家族やドクター・ナースの皆さんに比べたら、私たちドナーは、ほんの一瞬の働きでしかありません。
 
 是非ともご家族のため、そして同じ病気で戦っている全国の血液疾患の患者さんの為にもっともっと元気になられ長生きなされる事をお祈りしています。
 私も、移植に賛成し協力してくれた家族や会社の者に感謝いたします。
そして、いつも、いつも献身的にコーディネートされている骨髄バンクの方々へエールを送ります。




yama1117 at 19:30|PermalinkComments(0)個人 

以前学んだセミナーで・・・

071208振興機構セミナー
12月8日(土) (財)大阪府産業振興機構主催の経営者向け勉強会で講師をさせていただく事に関して、産業機構さんから3名の担当者の方々が会社に来られました。
 現在の名前は、大阪産業振興機構ですが、私がよくセミナーに参加させていただいた当時は、大阪中小企業振興協会で、よくセミナーに参加させていただいたものです。また、そこで知り合った経営者の方々には、中小企業家同友会を紹介していただき、現在でも同友会と振興機構で学びあう仲間になっています。

 昨年は、セミナーのカリュキラムの中に、山田製作所の工場見学を入れていただいたり、今年は、セミナー「輝いている企業の経営者に学ぼう」の講師役として招いていただいたり、9年前に学ばせていただいた恩返しの機会をいただいています。
ありがたいものですね。精一杯語ります。


yama1117 at 15:56|PermalinkComments(0)徹底した3S活動 

2007年11月25日

親友の親父さん逝く

573cf5c6.jpg今日、中学から親友の親父さんの告別式が行われた。もう数年前に引退されているが地元の特定郵便局長でいつも笑顔の地元で頼られる親父さんだった。
 
高校時分は、毎日その親友の家の前を自転車で通学していた。
親父さんは、家の前の交差点で小学生のために大きな“交通安全”の旗を持ち笑顔で「おはよう!」と毎日毎日声をかけていた。もちろん僕にも毎日声をくれていた。
そんなことを思い出しながらお別れをさせていただいた。

喪主である親友が、「親父の遺影の顔・・・、あの笑顔を雲らさないように残った家族でがんばっていきます」と挨拶した。
そんな二代目局長もPTAの会長など、親父さんのように地元でがんばっている。
そんな彼を応援していきたい。
もちろん私も彼に負けないようにがんばっていきたい。

yama1117 at 18:38|PermalinkComments(1)個人