2008年01月28日

今日の見学社

 本日午前中、株式会社インターフォワードシズテムズさまの社長、専務さんが見学に来られました。
 インターフォワードシステムズさんは、通関業務のお会社です。

その通関業務(輸出関連の書類作成及び手続き業務)に私どもモノつくり企業の“徹底した3S”がご参考になるように説明させていただきました。(出来たかな?)

でも、最終的には3Sの真の目的「守る事を決めて、決めた事を守るの企業文化構築」が大切なんですね。
(たかが3Sされど3Sの本質)

インターフォワードシステムズの社長、専務はご夫婦です。
しかし、業務上は徹底的に“社長”“専務”の立場で会社を運営される素晴らしい経営パートナーの関係を築かれています。

帰社される車の中では、熱い討論をしながらの姿が目に浮かびます。

まもなく、専務が社長を引き継がれるとのこと。
聞かせていただいた大きなビジョンに邁進される事に感銘を受けます。

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yama1117 at 20:00|PermalinkComments(0) 今日の見学社 | 徹底した3S活動

2008年01月27日

よくがんばりました

女子マラソン大阪国際女子マラソンでマラソン初挑戦のトラックの女王 福士加代子選手 スタートから独走状態で20キロあたりでは、沿道に笑顔を向ける場面もあり、このままゴールするものだと思いながらテレビを見ていた。しかし、マラソンはやっぱり甘くはなかった。30キロを過ぎた終盤は、力を出し尽くしたのか急ブレーキがかかり次々と抜かれていく。

本来なら、ここでテレビ画面の対象は、トップランナーに集中するのだが、今回はそうではなかった。
ペースダウンした走りは、どんどん弱い走りになっていく福士選手を映し出す。
最後の数百メートルは、何回も何回もつまずく場面、そしてとうとう転倒しまった。でも必死に起き上がり走り出す。沿道、競技場でそしてテレビを見ている全員が声を出して「がんばれ!」と発したとはずである。実況のアナウンサーも「起て!起て!起ってくれ!」と叫ぶ! 
残り10メートルでも転倒しながら最後まで走り切った。少し笑顔を浮かべてゴールラインを切った。
あの状態なら35キロあたりで棄権してもよかったはず。でも棄権しなかった福士選手。
物事をやり切る事の大切さをあの福士選手笑顔が伝えてくれた気がした。
よくがんばりました!


<追記>
白鵬もよくがんばりました!


yama1117 at 21:50|PermalinkComments(0) 個人 

2008年01月26日

経営者と社員の価値観の共有

赤石さん私が学ぶ経営者団体の中小企業家同友会の理念の一つに、「自主・民主・連帯」があります。その精神の深い本質の部分を学ぶ勉強会が今日ありました。
 大阪同友会の第7期役員研修講座の第8講に中小企業家同友会全国協議会 相談役幹事 赤石義博さん(前会長)を招いての研修会です。私は、2期の修了者としてオープン参加をさせていただきました。

赤石さんの話は、必ずチャンスを見つけて毎年1回以上は聞くようにしています。
それは、私自身が経営者として「何のために経営しているのか」を追求しながら、社内でそれを具現化していく実践のなかで、自信や反対に悩みが生じます。それを確認すること、また軌道修正していくために赤石さんの本を読みまた話を聴くのです。

自主、民主、連帯の精神について深く書き出すと大変ですので、詳しくは、赤石さんの著書“「非情理の効率」を上回る「情理の効率」を真の中小企業の時代をつくるために” を読んでいただくとして・・・


「経営者の価値観と社員の価値観のギャップに苦労する」とか「経営者の価値観を社員に求めるのは押し付けになるのでは」というよな意見をよく聴くことがあります。セミナーのリーダーをしている時でも受講の経営者からよく出てくる意見です。

この“価値観”とはなんでしょうか?
すぐ私たちは、社員一人一人価値観が違うからとか人生観が違うからと、考えることに逃げたりあきらめたりしてしまいます。でもよく考えてみるとこのレベルの価値観は、「肉を食べながら飲むワインは赤か白か」と論議するような“部分的価値観”レベルなんだと気づかねばなりません。

では、
私たち中小企業経営者が語らねばならぬ価値観とは、「人間はどうあるべきか」「人間として生きていくためにどう考えるか」の普遍的世界観だということです。

「民主」生命の尊厳性の尊重=生きる
「連帯」人間の社会性の尊重=暮らしを守る
「自主」個人としての尊厳性、個人の可能性の追求=人間らしく生きる


今日の気づきは、

この価値観を社員に語る状況に押し付けなど全くないはずだ!ということです。

そして、
この普遍的世界観を語ることから目を背けていないか、
語るための学びを避けていないか、
語りそして聞き出すことから逃げていないか、

それらを、深く深く考えた研修会でした。


<追記>
楽しみにしていたNHK土曜ドラマ「フルスイング」の第2話を先ほど見ました。
今日のキーワードは「才能とは、逃げ出さないこと」でした。
 経営者の才能を高めるためにも、決して逃げ出さないことだと考えながらドラマを
見させていただきました。


yama1117 at 23:55|PermalinkComments(0) 経営の勉強会 | 社員と会社

2008年01月25日

えっ!まだがんばるの!

 納期に追われ、昨晩は3名の社員が夜遅くまで残業をおこなっていました。
私もデスクワークをしながらその残業に付き合っていました。

 22:30頃に「目途がついたので仕舞います」と現場から内線電話が鳴り、
「お疲れさん!」と工場に下りて行きました。

 すると、一人の社員(H主任)が、急いで帰り支度をして会社を出て行こうと
しています。

 私は、本当は用事があるのに仕事を優先してがんばってくれていたんだな〜
と思いながら、「速いなぁ」と声をかけると、

 「T君(入社4年)から携帯に連絡があり、「不適合発生報告書」が書けないので、
教えて欲しいと言ってますから、今から行って来ますわ。しかも後輩S君(昨年入社)の
家に居てますねん・・・」

 それを聞いてびっくりしたと同時に本当に関心しました。

「もう明日の朝でいいやん」と言ったのですが、「いや今から行ってきます・・・」
とバイクを飛ばして自分の家と反対方向に走って行きました。

 頼もしい先輩です!H主任
 ちょっと頼んないけど、自分が起こした不適合に対して逃げないT君
 そして、すぐ上の先輩に付き合っているS君

 たいした奴らです。
このような一生懸命の社員に囲まれて幸せな経営者と感じた出来事でした。

yama1117 at 16:38|PermalinkComments(1) 社員と会社 

2008年01月24日

ISO9001と中小企業

 今日は、昨年秋に2回弊社を見学に来てくださった「A工業さん」の3Sリーダ
ーが、三度目になる見学訪問をされました。それは・・・、

 そのA工業さんに、大手複写機メーカー出身者でISO事務局を担当されていた
方が、品質保証部に入社されたため、その方と同行して弊社の3S活動とQMSに
ついて相談に来られました。

 社員数100名あまりのA工業さんですが、今ISO9001の認証に向けて
キックオフをするか社内で検討しているとのことです。

A工業の3Sリーダーが私に訊ねました。
 「ISO9001は、メリットありますか?」
 「無くても、ISOと同じシステムを持てば良いのでは・・・」
 「それなりの体制を組んでからではないとダメなのでは・・・」

横で、同行された大手企業品質管理出身の方は黙って聞いておられました。

私の答えは、
 「中小企業だからこそ品質のISO9001は認証するべきだ!」
 「同じシステムを作ったと言っても、そんなのは口だけ、絶対実態は何も
  出来ていない。認証するための努力が出来ないのに、自社でシステムを
  作り上げれる訳が無い」
 「まず行動に移すこと!社員全員に周知なんて認証してからでも出来る!
  まず、認証してしまうこと、それからがほんとのスタート」
 「しかし、大切な事は、何のためにISO9001を認証するのか?ですよ」
 
 そこで、大手企業から来られた社員さんが
 「そうなんですね!だからこそトップをどう引きずり込むかですね・・・」

 さすが、本質を解っておられる。
 是非とも、がんばって取得してほしいものです。


〈追記〉
ISO9001は中小企業にとって素晴らしいQMSと感じています
しかし、
ISO14001は中小企業に即しているか?そう感じません。
それは、環境経営は、システム作りプラスパフォーマンス(何をしたか)
が必要と考えるからです。
 
 ヨーロッパに直接輸出しているのなら仕方がありませんが、
そうでなければ、エコアクション21(EA21)が絶対お勧めです。
なぜなら、システムとパフォーマンスが要求されているからです。
そして審査料が安い!審査時にアドバイスしてくれる!
お勧めです!

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yama1117 at 16:35|PermalinkComments(1) 今日の見学社 | 徹底した3S活動

2008年01月23日

二代目

 今日は、他支部なのですが中小企業家同友会の支部例会に出席
してきました。

「二代目は初代を超えたか?」のテーマで報告者の報告があり、
その報告を受けて、考えることですが・・・

 報告の中で、売り上げが激変する大変な時期に、社長(父親)が癌で
余命3ヶ月の宣告を受ける。家族の懇願で告知をしない中、事業継承
の話が満足に出来ないまま社長を受け継ぐくだりがありました。

私には、幸いなことに父(会長)がまだ元気に存在してくれています。
しかし、経営(マネジメント)にかかわることは、99%継承している
つもりです。


今日の報告の様に、先代がもうこの世にいない場合と、私の様に
まだ先代が元気な場合・・・。

マネジメントはしっかりと継承しているのだから、見た目には
何も違いはありません。

でも、やはり大きな違いがあります。
それは、相談する相手、相談しなくても報告する相手が、存在するか
しないかでまったく違うと感じるからです。

経営で大きな決断をする時に、自分だけで判断し決断したとしても、
父に「こうすると決めたで・・・」と報告した時、「あぁ・・・」と
父が返事をした瞬間、気分的にプレッシャーは半減します。
それほど、父の「あぁ・・・」には力があるのです。

そこが、先代が存在している二代目ともう先代が存在しない二代目の
大きな差があると思うのです。

父親(先代)の存在・・・。
日頃は気づかないのですが(気づいているけど・・・)大きな大きな
存在です。
私も、いつ父を超えることが出来るのか?
私自身のテーマでもあります。


yama1117 at 23:51|PermalinkComments(2) 経営の勉強会 | 中小企業家同友会

2008年01月22日

YMS会議

 先月も紹介しました、YMS会議が、昨日開始されました。

はじめの1時間は、QMSやEMS、そして3Sに関する報告事項と討議審議事項が行われます。

 昨晩は、決算月の絡みもあり、経費になる20万円以下の機械工具購入に関する、討議・審議事項がレジュメにありました。
 
 この討議と審議に20分以上の時間を費やしていました。
専務は、議長ですので、意見は述べません。もちろん私も討論が脱線する以外は
口出しをしません。

討議及び審議の結果、「購入はしない」となりました。

 ここでも、徹底した3Sの精神が出ています。
「すぐに必要なものしか購入しない。いくら利益処分でも例外は作らない。決してお金の無駄使いをしない!」

 本当なら、すぐに必要でなくても「欲しい…買っておこう」となるでしょが、それにならないのが、山田製作所の社員です。

 たいしたものです!頼もしい限りです!

yama1117 at 19:53|PermalinkComments(2) 社員と会社 

2008年01月21日

大阪リエンジニアリング研究会

 本日は、1999年5月29日に第1回目をスタートして、今月で105回目を迎えた大阪リエンジニアリング研究会の日でした。

 この、大阪リエンジニアリング研究会(略名:大阪リエ研)は、9年前の1999年1月と2月におこなわれた、大阪府中小企業振興協会(現:大阪府産業振興機構)が主催する勉強会で知り合った、6社がそのときのセミナー講師である大山繁喜先生(株式会社OYM)を講師に協同で研究会を立ち上げたのが始まりになります。

当時、何も特徴の無い零細企業6社は、何をすればいいのか?どの方向に進めばいいのかも解らず不安感だけを持ちただオロオロするだけでした。

そして、出会ったのが「徹底とことんの3S」と大山先生だったのです。
その瞬間、不安感が危機感に変化しました。
しなければいけない事、そして進むべき方向がはっきりしたのです。

あれから丸9年が経ちました。
第1回目の研究会は、代表幹事である山田製作所からスタートでした。

当時会議室なんて無かったので工場が会場です。ホワイトボードも無いので大きな張り紙の裏側を利用して…、皆さんに座ってもらう椅子だけをレンタルで借りてきて…。
そのようなスタートでした。
今でもはっきりと覚えています。

この9年間は、怒涛のような9年間でした。
6社で勉強しあって取得したISO9001や大阪府品質管理優良企業表彰、等など

今では、全社が見学者が多く訪れる企業に大変身しています。

今、山田製作所が存在しているのは、この大阪リエンジニアリング研究会のメンバーと大山繁喜先生に出会ったからだと言って過言ではありません。
山田製作所の事業革新の原点であります。

この9年間、1回も休講せずに続けてきて、昨年の8月に100回記念大会を全社員と来賓を招いて開催しました。
次は200回を目指して、大阪リエ研メンバーで切磋琢磨し合いもっともと「徹底とことん」を追求していきます。

大阪リエンジニア研究会2008年のキーワード
「革新活動は、熱意と継続と活きたデータで語ろう!


大阪リエンジニアリング研究会メンバー(事情があり現在5社)
株式会社関西クラウン工業社 ・新生紙化工業株式会社 ・西村鉄工株式会社 
枚岡合金工具株式会社 ・株式会社山田製作所(50音順)


今日の主催会社:西村鉄工株式会社さん
西村1西村2







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yama1117 at 18:36|PermalinkComments(0) 徹底した3S活動 | 社員と会社

2008年01月20日

フルスイング

 昨日土曜日、NHK土曜ドラマ「フルスイング」をみました。

実在した、プロ野球打撃コーチで 落合、イチロー、小久保、田口など多くの名選手を育てた「高畠導宏」さんの実話で、プロ野球界から高校の教師に転身され、30年のプロ野球打撃コーチ人生で培ったコーチング力で子供たちや先生たちに大きく影響を与えた実話の物語です。しかし、わずか1年で癌で倒れ志半ばで他界される・・・。

全6回で放送される様ですが、第1回目を見てこれは絶対見なければ!と思いましたね!
感動でした。正直涙が出ました。

私たち中小企業経営者にとって、いかに労使の信頼関係を構築していくか、どうして社員の心のそこから湧き出す言葉を引き出すか、など等、永遠の課題であり会社経営の本質的なこの部分を追求することに全力をささげています。

そのヒントが、多くこのドラマに気づきのエッセンスがあると感じました。

「大きな耳」「小さな口」「優しい目」これを第1回目の放送で気づかされました。
反省です。

主人公を演じる俳優の高橋克実さんが、いい演技をしています。
今後の放送が非常に楽しみです。


フルスイング

yama1117 at 19:10|PermalinkComments(1) 個人 

2008年01月19日

仕事=作業+改善

土曜日の16:00〜17:00までの1時間は、改善活動の時間となっています。

内容は、日頃提案される「誰いつメモ」(改善提案)を受けて、A・B・Cの3チームが「整理」「整頓」「清掃」の目で現場改善を進める時間となっています。

万が一、月曜の朝一番に納品しなければいけない製品が完成していなくても、一旦手を止めて、改善活動にかかります。そして、残業してでも、日曜出勤してでも完成させます。
そこまで徹底して行なうのが「徹底とことんの3S」なのです。

また、時間のかかる改善物は従来の仕事と同様に工程の中に組み入れて作ります。

当社を見学された方々が見られた、3Sの工夫品(収納棚や管理ボードなどその他)は、その時間の中で製作されたものです。

その考えは、“3Sは立派な仕事”とみなしているからです。

仕事=作業+改善

効率(期間・全体)を優先させるか、能率(瞬間・部分)を優先させるかの違いです。
もちろん山田製作所は、効率主義です。

0701193S10701193S2






(左)現場事務所では、文具の整頓パネルの作り替えを検討…
(右)現場は、設備の保守管理の日でした。機械管理台帳に履歴を記入です


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yama1117 at 14:32|PermalinkComments(0) 徹底した3S活動 | 社員と会社

2008年01月18日

中小企業変革支援プログラム

本日、大阪版中小企業変革支援プログラムの自己評価実施報告書を提出した企業を対象に、「大阪同友会経営品質賞」の現地審査(2次審査)を受審しました。

この大阪版中小企業変革支援プログラムとは、「自立的で質の高い」経営を実現するために、中小企業の経営革新を支援する一連のプログラムであり、企業・組織が経営の仕組みを自ら評価し変革するというセルフアセスメント(自己評価)の考え方を咀嚼しながら、「自立的で質の高い経営を目指して」を実現するための仕組みです。
このプログラムの構築は、社団法人大阪中小企業診断士会に協力をいただきながら作り上げてきました。(私もこのプロジェクトの一員です)

さて、昨年度から始まったこの「大阪同友会経営品質賞」も2年目となり、プロジェクトに関わった会社も、応募できる様になりました。

「経営指針の確立と成文化」「革新的な経営戦略」「自立的な経営」「人間尊重の経営」「顧客満足度の向上」「外部とのネットワークの構築」「環境経営と地域への貢献」「経営活動の成果」のカテゴリー1〜8まで、116項目の選択質問と、61の記述式の質問があり、これを仕上げるのには、ちょっと大変な労力が必要です。

昨年11月末期日に自己評価実施報告書を提出し、12月末に2次審査の連絡をいただき
本日が、二次審査(現地審査)でした。

中小企業診断士のお二人が見えられ、報告書の裏づけを確認されていきます。
もちろん社員への質問もあります。

審査は、社団法人大阪中小企業診断士会の中小企業診断士の方々が行い、最後は、大学の先生も交えて最終審査が行なわれます。

無事、9:00〜12:00までの現地審査もスムーズに終了しました・・・
でも、自社の取り組みを説明する時間があればもっともっと説明したかった。が実感です。

審査結果が楽しみです。
良い結果をいただき、社員の皆で喜びたいものです。


中小企業変革支援プログラム(大阪同友会経営品質賞)は、先に説明したとおり、セルフアセスメント(自己評価)です。
 ということは、毎年毎年このプログラムに記述することにより、自社の足らないところ、弱いところに気付き、それに取組み変革していく道しるべになるものです。

謙虚に継続して真の「自立的で質の高い」企業を目指して進んでいきます。



インタビューを受ける、弊社の鈴木主任です。
審査は、田阪 薫中小企業診断士と木村 英雄中小企業診断士のお二人です。
経営品質1



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yama1117 at 14:37|PermalinkComments(0) 経営の勉強会 | 社員と会社

2008年01月17日

1.17

当時の住まいは東大阪市に建つマンション14階だった。

正月休みあとの連休で、前日まで友人達と長野県蓼科へスキーに行っていた。その心地よい疲れでグッスリと寝ていた翌朝午前5時46分地鳴りのような音に「何?、と思った瞬間ベットが横に動くような大きな揺れに襲われ飛び起きた。

でも、立っているのが精一杯で部屋の扉枠につかまりながら聴いた、キッチンからの食器棚を飛び出す食器のガッチャンガッチャンと割れる音を今でもしっかり覚えている。

すぐに玄関の扉を開けテレビをつけNHKを流した。
アナウンサーは、緊張した面持ちで大きな揺れがあった事は述べているが、まだ詳細は何も伝えられていない。

すぐ、東海地方が震源地と疑った。
「やばい!妻は子供たちをつれて三重県の実家に帰っている。大丈夫か?」すぐに受話器をもち電話をかけたところ、「結構揺れたけど大丈夫…」との返事。東海沖ではないのか…?

すぐに、父親(当時社長)や弟(当時サラリーマン)に電話を入れて無事を確認する。そして社員さん達に次々と電話を入れ何事も無かった事を確認した。

父と相談し、始業を1時間遅らせ、割れた食器や、料理酒の一升瓶などを片付け会社に向かう。

14階からエレベーターで降りる途中大きな余震が起こる。手当たり次第に各階数の釦を押しすぐ飛び降りた。建物が音を立てて揺れているのが解るほどの余震だった。

会社に到着すると、まず工場内を見渡した。異常はまだ感じない。すぐに事務所や、弟がまだ住む以前の住まい(工場の上)に入ると。食器棚やタンスがひっくり返っていた。
応急的に起こし直し簡単な片付けを施し、異常個所の発見に努める。
壁に掛けてある額が大きく揺れた事を物語る、擦れた跡が額の下に半円を描いていた。

もう一度工場に入り、社員全員で点検を行なう。
鉄骨の柱同士を斜めにつなぐ鎹(カスガイ)の根元のボルト(M16)が全て折れ飛んでいた。
外に回ると、モルタルの壁がところどころ割れて地面に落下している。
延べ1週間かけてその修復作業にあたることになる。



当日、テレビから情報がどんどん入ってくる。
神戸の状況がだんだんとわかってくる。尋常じゃない状況だ。
日本では高速道路は落ちることはないと専門家が轟々していたのに、阪神高速が横倒しになっている。
あちらこちらから火の手が上がっている・・・。

只々地獄のような映像と情報を見つめ聴くだけだった。


6434人の命を奪ったあの大震災から13年が過ぎた。

身近な人たちを目の前で亡くした方々がほとんどだと思う。
本当に悔しかっただろう・・・

今日という日は、
家族と一緒に生活をするという当たり前のようなことが、本当の幸せなのだと再確認しながら、6434名の方々に黙祷ささげる日としたい。

yama1117 at 07:25|PermalinkComments(1) 個人 

2008年01月16日

今年初めての見学会

 新年を迎えて第1号第2号の見学社をお迎えしました。

和歌山県より2社の御訪問をいただきました。
 2社とも印刷関係のお会社です。
 株式会社ウイング    松田社長様と6名の3Sリーダー様
 株式会社大和パッケージ 明楽社長様 
 
 「徹底した3S」の深い意味である「効率的な職場」
         効率的=リードタイムに着眼する生産革新的な職場
の意味を御理解していただいたと感じます。

今後も色々と情報交換させていただきたいですね。
ありがとうございました。

昨年は、154社のご見学社をお迎えしました。
今年も可能な限りお迎えさせていただきます。

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yama1117 at 23:48|PermalinkComments(0) 今日の見学社 | 徹底した3S活動

2008年01月15日

経営方針策定会議後の日報から

 経営方針策定会議当日の日報から・・・

「社長が言っていたように時間が足りません、来年は一泊で行なうことに賛成です」

「今年の会議はすごく的を得た話の中、少し時間が足りなく感じていましたが、来年から一泊で行なう様なので更に深く追求できると思います」

「今日の会議で今年一年の方向が見えてきた、後はそれに向かって自分が何をしていくかだ。今年は色々と役割があり大変だががんばっていこうと思う」

「5年後の理想像が色々と出ましたが、それぞれの夢が実現しているかが楽しみです」

「会議が終了し、また来月から新たに動き出しますが個人的に来期はチャレンジシートを含めやることがたくさん出来ました。途中で挫折しない方法を見つけたいと思います」

「もうこの会議の時期が来ました、早いものです。でも良い会議です。若い人がもっともっと発言するようになればもっともっとよくなると思います」

「今日の会議はいつもより時間が速く過ぎた気がします。発表がうまく出来なかったのが反省する点だと思いました。もっと人の話を聴いて頭を回転させないと成長しないと感じました」

「今日一日中会議で話し合いをしました。皆でワイワイ出来てよかったです。時間がもう少しほしかったです。目標に向かって仕事をがんばりたいです」

「今日は初めての一日かけた経営会議でした。解る話やなんとなくしか解らない話もありました。専務が言った『子供に自慢出来る会社』という事に良いなと思いました。自慢はいくらでも口では出来るけど、胸を張って言える様にしたいと思いました」

等など・・・。

年々、会議の内容が向上しています。
それを社員全員で感じれることに誇りを感じます。

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yama1117 at 19:55|PermalinkComments(4) 社員と会社 

2008年01月14日

成人の日

 25年前の1月15日は、自分の成人式でした。
学校は違いましたが、地元中学校の体育館で懐かしい友人達と再開したのを
思い出します。

 今日も、晴れ着姿やスーツ姿の新成人を見かけました。
皆、明るい笑顔で談笑しています。少し寒い日でしたがそこそこのお天気で
良かったですね。

 しかし、お昼のニュースでは、暴走する新成人の話題が今年も出ていました。

 25年前はどうだったか?
まぁ、登壇する来賓の話や、地元消防署音楽隊の演奏は最後まで聴かず、ぞろぞろと
退出する光景はありましたが、現在のような、あそこまで悪ふざけする光景はなか
ったように思います。
 もう少し大人だったような・・・。

 
 今日、オリコンから新成人に対して、「尊敬する人は?」のアンケート結果が
発表されていました。
 1位「親」(男子は父親・女子は母親)
 2位「先生」
 3位「友人」
 3位「イチロー」
 5位「先輩」

 この結果を見て、うれしさを感じています。
新成人を迎えた日に必ず感じて欲しいのは、親への感謝ですね。
20年間 笑いながらそして苦労しながら育ててくれたことを感謝する日であって
欲しいものです。

 でもそう言いながら、親に対して真の感謝が目覚めるのは、自分自身が子の親に
なり子供の病気や怪我などでオロオロするような場面を向かえて、それをなんとか
乗り越えた時に、「あぁ、自分もこの様に育ててもらったんだ・・・」と気づく時かも
知れませんね。
 私自身がそうであったから・・・。

本日、山田製作所からも2人の社員が成人式に参加しています。
彼らも、成人することの深い意味を感じ取って明日出勤してくると思います。

 新成人おめでとう!

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yama1117 at 20:14|PermalinkComments(0) 個人